台湾人は同僚とも家族ぐるみのお付き合い

子連れ台湾留学記

※この記事は2013年12月15日の記事をリライトしたものです。

 

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ホームステイ先以外の台湾人家庭にお邪魔する

 

ホームステイ先の台湾朋友シズカの同僚のおうちにお招きいただきました。同僚のおうちは台北からちょっと南に離れた新竹というところ。台湾のシリコンバレーと言われているところで、日本だとビーフンの名産地として有名ですね。

台湾人のおうちにお邪魔するなんてめったにない機会なので、わたしの日本人クラスメイトも誘って出かけました。(この遠慮のなさが、すでに台湾になじんできた証拠w)
着いたおたくはそれはそれは素敵なおうち。広いリビングにアジアンテイストの家具。こんなおうちに住んでみたい!

 

 

台湾ではお手伝いさんを雇っている家庭もある

 

キッチンでは同僚のママとお手伝いさんが料理を作ってくれていました。日本でお手伝いさんというと相当なお金持ちのおうちにしかいませんが、台湾では共働きが多いため、東南アジアの女性をお手伝いさんに雇っている家庭もあるんだそう。確かわたしの学校の先生もお手伝いさんを雇っていると話していました。

 

 

同僚は客家族ということで、客家料理をふるまってくれました。初めて食べる客家料理の美味しいこと!息子もわたしも普段の2倍は食べちゃいました。

 

 

 

食事の後はリビングで記念撮影。気のせいか台湾の人って写真を撮るのが好きな気がしますw

 

 

客家の古都・北埔を散策

 

午後は同僚のお兄さんが車を出してくれて、客家の古都・北埔を案内してくれました。最初に行ったのはお茶屋さん。たくさんのお茶受けを「食べて!食べて!」とハイスピードで勧められるので、最後の方は味がよくわからなくなりましたw 台湾人の親切はいつでも全力です。

 

 

老街(古い街)も散策しました。こういう雰囲気、大好きです。小吃と言われるB級グルメを食べながら歩くのが楽しいの!

 

 

 

台湾人の家族は本当に仲良し

 

今回同僚のママとお兄さんと接してみて思ったこと。台湾人は本当に家族の仲がいいし、誰に対してもフレンドリー。日本だったら、成人した子どものお友達と親や兄弟が一緒に出かけるなんて考えられませんよね。でも、台湾だとそういうのはあり。このみーんな仲良し!という台湾のおおらかさがわたしは大好きです。
3歳の息子がちょろちょろするのでゆっくり観光できませんでしたが、台湾の人の温かさに触れることができて思い出深い一日になりました。

 

おまけ

 

息子が前から欲しがっていた風船を買いました。が、新竹から台北に戻る車中で息子がボコボコに。

 

 

もう二度と買ってやるもんかと深く心に誓った母でした(怒)