台北桃園空港に着いたら何食べる?

台湾旅行記2020

海外旅行って現地の空港に着いた時から、「いよいよ旅の始まりだー!」とテンションが上がりますよね。

もはや台湾に「里帰り」しているようなリピーターの私であっても、桃園国際空港に着き、両替をして、ご飯を食べているとアドレナリンが大放出されます。

 

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桃園空港でのランチは「度小月」が定番だったのに…

 

私は普段LCCを利用するので、桃園空港では第1ターミナルに到着します。(レガシーキャリアだと第2ターミナルに到着)

第1ターミナルにもフードコートはあるけれど、規模が小さいうえにあまりおいしそうなお店がない(ついでに言うなら、お土産屋さんも第2ターミナルの方が充実。私は「サニーヒルズ」のパイナップルケーキや、「糖村」のヌガーが好きなので、帰りもわざわざ第2ターミナルに立ち寄ってから帰国します。)

そこで私は、空港内にある無料のスカイトレインで第2ターミナルに行き、ランチを食べてから台北市内に繰り出すことにしています。

行くお店も毎回同じで、台南名物・擔仔麵(タンツーメン)の有名店「度小月」一筋!

 

 

ところが、前回台湾に行った時からこのフードコートがリニューアルされて、「度小月」がなくなっていたんです。調べたら2019年6月に全面リニューアルされていました。擔仔麵を食べてから台北市内に移動するのは、私の儀式みたいなものだったのでかなりショックでしたが、なくなったものは仕方ない。

次なる定番はどこにしよう。

 

新しい定番は「小南門」

 

せっかく台湾に着いたのだから某ハンバーガーなんか食べるのはもったいない!!台湾料理を食べて、気分を盛り上げていかなきゃ!

そこで新しく定番として認定したのが「小南門」。これは台北駅の2階にも入っているので、結構よく行くお店。特に台湾名物・豆花がおいしいんです。

 

 

今回は息子も一緒だったので、シェアできるよう定食を頼みました。(台湾のご飯はどこも量が多いので、一人だと食べきれません)

 

 

麺は安定の薄味~!日本から台湾に来た初日はいつもこの薄味に戸惑います。

そのくせ、小菜(小皿料理、写真左手前)は塩とニンニクが効いていて、ビールが欲しくなるお味。このアンバランスがたまりませんw

豆花(豆腐スィーツ、写真左奥)も「これぞ台湾」というお味。豆花は最近日本でもヘルシースィーツとして紹介されだしたけれど、本場台湾の豆花には乗っていないフルーツがてんこ盛りでなんか違和感。

日本の皆さん!本場の豆花は煮たお豆とか、仙草ゼリーといった見た目地味なトッピングなんですよ。

 

 

一人の時は単品でしか食べられないけど、今度から私の台湾到着直後のランチは「小南門」に決定。みなさんもお試しあれ!

 

 

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